パソナキャリアの評判｜40代50代が実際に登録活用してみると？

なかなかスムーズには進まない40代50代の転職活動。

転職エージェント選びを間違えてしまうと、永遠に転職は決まりません。

それどころか、登録しても40代50代は求人案件を紹介してもらえない場合もあります。

また転職エージェントに登録はできても、面談に呼ばれないこともあります。

パソナキャリアの評判はどうでしょう？

パソナキャリアは有名な大手転職エージェントの一つです。

40代以上が登録するとどうなのでしょうか？

パソナキャリアを筆者は登録して活用しました。

実際に活用した結果、評判の良いパソナキャリアには、登録しておくことをおすすめします。

この記事ではパソナキャリアへの登録と活用について解説していきます。

なお、登録も活用も、転職に至ったとしてもすべて無料です。

パソナキャリアの一般的な評判

パソナキャリアの一般的な評判は、

大手の転職エージェントです。

パソナキャリアの評判は？｜40代で登録しました

パソナキャリアに40代で登録して活用しました。

他の転職エージェントは、登録しても反応がないことが続いていました。

年齢のハードルを感じ、転職活動の難しさを実感している中、登録後即、面談に呼んでいただいたのがパソナキャリアでした。

50代の転職では、他のサービスを使い転職活動が進行していたため、パソナキャリアは活用しませんでした。

ですので、実体験としてお伝えできるのは、40代での利用経験です。

50代では登録は継続しましたが、活用ができるかのレビューはできません。

パソナキャリアは、評判通りコンサルタントの質が高いのはメリット

登録後、コンサルタント（キャリアアドバイザー）と面談していただきました。

パソナキャリアは、2019年2020年2021年2022年のオリコン顧客満足度調査転職エージェント総合第1位を4年連続で獲得しています。

その評判通り、非常に良い印象の女性コンサルタントの方が担当でした。

というわけで、転職活動にかなり不安感を持っていましたが、本当にその面談で助けられた記憶があります。

キャリアアドバイザーの質が高いという評判どおり、直接顔を合わせて行う面談では有益なアドバイスをもらうことができました。

あくまでも筆者の体験レビューですが、手厚いサポート・フォローがありがたい転職エージェントです。

慣れない転職で不安がある方にはおすすめです。

なお、転職エージェントの利用は登録も無料、転職が決まっても、最初から最後まで無料です。安心してください。

なお、筆者はパソナ系で複数のコンサルタントの方とお話したことがありますが、皆さん揃って優しい対応でした。

たまたま、かもしれませんが社風なのかもしれません。

また、女性比率が高い印象でした。

パソナキャリアのデメリット

40代50代の求人案件が多いわけではない

パソナキャリアに限ったことではありませんが、40代50代は30代に比べると、求人案件自体が非常に少なくなります。

また、特に40代50代は経歴やスキル次第で案件紹介に至らないケースもあります。

同じレベルの経歴やスキルの人でも、業種や業界によって変わってきます。

案件の有無もタイミングによっても変わってきます。

40代50代のある程度ハイクラスの転職となると、非公開求人が中心になるはずです。

非公開求人は登録してみるまでわかりませんので、転職エージェントにはまず登録してみるのがおすすめです。

都市部に求人案件が集中

パソナキャリアは全国区対応とはいえ、求人案件が都市部に集中しています。

もともとの企業の求人ニーズが都市部に集中していますので、致し方ない事かもしれません。

専門性には弱い

また、総合型のエージェントでありますので、専門性には弱いというデメリットがあります。

逆に特化型のエージェントでは、その反対で専門性はあるが総合型のように広い求人案件はなくなります。

これも当然のことですね。

求職者としては、総合型エージェントと特化型エージェントをそれぞれ複数選ぶことが大切です。

総合型エージェントと特化型エージェントについては、別の記事で解説しています。

50代でパソナキャリアは、リクルートダイレクトスカウトを通して活用

パソナキャリアは「リクルートダイレクトスカウト」や「enミドルの転職」傘下でも活動しています。

「リクルートダイレクトスカウト」や「enミドルの転職」は、様々な転職エージェント会社が集まっているハイクラス転職ポータル的な転職サイトです。

その中の、転職エージェント会社の一つとして、パソナキャリアが独自の求人案件を掲出しています。

50代では、「リクルートダイレクトスカウト」から、パソナキャリアの求人案件に応募したことがあります。

残念ながら、書類選考落ちとなりました。

よって、厳密に言えば50代でもパソナキャリアを活用していたことになります。

また、パソナキャリアは広い年代の求人案件を保有しているということになります。

もちろん、案件の保有数は30代が多く、40代になると絞られ、50代は少数というのはどんな人材会社でも共通のことです。

また、さすがパソナ。

顧問紹介サービスの「パソナ顧問ネットワーク」やフリーランスエージェント「ProShare」も運営しています。

就業方法を正社員以外にも広げたい方にはおすすめです。

フリーランスエージェントについてはこちらの記事で解説しています

パソナキャリアからの連絡が全くない？

パソナキャリアからの連絡が全くない？

なんていう口コミもサイト上にありますが、全く気にしないほうが良いと思います。

それは、「リクルートエージェント」や「doda」でも同様です。

40代50代のあなたのキャリア経歴だと、たまたま適合する求人案件あれば面談の案内が来ますし、無ければ連絡はありません。

筆者は、「パソナキャリア」「リクルートエージェント」「doda」などを並行して利用しました。

それぞれ合う求人案件があれば、連絡がありますし、無ければ寂しい状態となります。

40代の転職活動のときにはカスリもしなかったのに、どういうわけか50代では積極的におすすめの求人案件が次々来たサービスもあります。

一見、30代向けのサービスに見えても、ミドル世代にも対応しているケースが経験上多くあります。

年齢以外にも、キャリア、実績、経験業界、経験業種により、対応が異なります。

また、ちょうど適合する案件があるタイミングだった場合は、好対応となります。

ネット上の口コミや評判、口コミや評判を集めた記事は、読む上での注意が必要です。

一般的なサービスに対する口コミと、転職エージェントのサービスの大きな違いは、人によって合う合わないが大きいことです。

つまり、求職者と転職エージェントの保有求人案件が合わないと、良い求人の紹介至らず、「悪い評判」となります。

たまたま相性が良ければ、「良い評判」となります。

40代50代で4回の転職を経験してきたから解ります。

相性の良いエージェント探しをして下さい。

まとめ

パソナキャリアは、30代40代で転職を考えている方はまずは登録しておくべきうちの1社と言えます。

50代では実体験がありませんので、正確なことは言えません。

いずれにしろ、登録してみないとわかりません。

老舗の人材派遣会社であるパナソが運営する転職エージェントの、「パソナキャリア」には登録しておくことをおすすめします。

登録も活用も、転職に至ったとしてもすべて無料です。

まず登録すべき転職エージェントについては、こちらの記事で解説しています

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