リクナビネクスト。正式表記名は、リクナビNEXTです。
リクルートグループは、新卒就活のリクナビが有名ですが、リクナビNEXTは転職サイトです。
リクナビNEXTの一般的な特徴は、
- 転職者の約8割が利用するといわれている日本最大級の大手転職サイト
- 業界でもトップクラスの求人数
- 大手企業からベンチャー企業までさまざまな規模の会社が求人を掲載している
- 20代の若手だけでなくミドル層までターゲットが広い
- 扱う業種や職種が豊富で
- 全国に営業所があるため、地方の求人も掲載されている
- U・Iターンでの転職を検討している人も使えるサイト
40代50代向けのサービスというわけではありません。
ただし、超大型のメジャーな転職サイトであり、年齢に関係なく誰でも利用することができます。
求人数が多いので、どんな求人があるか見て見るだけでも、リクナビNEXTに登録してみることをおすすめします。
利用において、登録も無料、転職が決まっても、最初から最後まで無料です。
安心してください。
筆者は50代で、年収1000万円の転職に2回成功しています。
40代でも、2回の転職経験があります。
（追記です：この記事を執筆後に、50代で3回目の転職に成功しました）
リクナビNEXTには、求職者側と採用側双方の立場で活用した経験があります。
転職活動の過程で、「中高年向けの情報」、「実体験に基づいた情報」が余りにも少なく不安を感じました。
そんな経験を持つ筆者が、一つずつ解説します。
目次
リクナビNEXTは採用側の立場で使ったこともあり評判はまずまず
筆者は、40代で2回。50代で2回転職活動をしていましたが、「リクナビNEXT」はその都度、活用していました。
企業の採用サイドにいたときも活用。
「リクナビNEXT」にお金を払い、求人に活用し中途採用に役立てていました。
正確に言うと、筆者は事業責任者の立場でしたので、採用計画を立て、予算化しリクナビにお金を払うことを決済していました。
実際に、採用側の管理画面を使った実務は、部下が行っていました。
採用に繋がり満足していました。
リクルートエージェントとリクナビNEXTの違い
同じリクルート系のサービスですので、初めは違いがわかりにくいですよね。
「リクルートエージェント」は、転職エージェント
転職エージェントは、企業と求職者の間に立って転職活動をサポートする役割です。
保有している求人の多くは、一般に公開していない「非公開求人」です。
転職エージェントに紹介してもらわないと応募することはできません。
転職エージェントでは、
- 仕事選びの段階から情報提供が始まり
- 応募書類の添削や面接のアドバイス
- 面接の日程調整や企業との条件交渉など
求職者に伴走してアドバイスを行い、転職に必要な手続きを代行します。
「リクナビNEXT」は、転職サイト
転職サイトの場合は企業から申し込まれた求人をサイト上に公開しています。
とにかく求人数が多く、求人案件を一覧できるのが転職サイトです。
掲載求人案件に、掲載期間中であれば誰でも応募することが可能です。
転職サイトの場合は、
- 仕事選び
- 応募書類の作成
- 日程調整など
すべて自分で行います。
マイペースに転職活動を進めることができます。
「転職エージェント」と「転職サイト」の違いに関してはこちらの記事で解説しています
転職エージェントと転職サイトの違い
リクナビNEXTは50代の求人も多いと評判
求人検索の際には好きなキーワードを入力することも可能。
「50代活躍」などと入力すれば、50代向けの求人情報を見つけ出すことも簡単にできます。
また、グーグルの検索で「リクナビ+50代」などと入力すると、検索候補に「【50代 正社員】を含む求人・転職情報」などのリクナビNEXTのパージが並びます。
多くの50代対象の案件に巡り合うことができます。
また、契約社員などの求人を調べることも可能です。
リクナビNEXTは検索機能が使いやすいと評判
職種や勤務地などのほか、細かな条件での設定ができるため、おおざっぱな検索から絞り込んだ検索まで可能です。
年収例からの検索もでき、求人票に記載されている最低限の給与金額だけではなく、入社後の収入も想定することが可能です。
とにかく、掲載求人数が多い！
情報収集の観点からは良い特徴と言えますが、自分にぴったりの求人を選び出すのはかなり時間がかかります。
そのための細かい検索設定が用意されています。
先に、絞り込む条件を明確にしていきましょう。
「グッドポイント診断」で自己分析ができると評判
リクルートキャリアが独自のノウハウで開発した自己診断サービスです。
自分の強みが客観視でき、応募書類の見直しや面接の準備に役立ちます。
リクナビNEXT会員なら無料で診断を受けることができます。
リクナビNEXTはスカウト機能が充実という評判
自分から応募するだけではなく、企業からのスカウトを受ける「オファーを待つ」サービスもあります。
定期的にオファーや紹介メールが届きます。
企業側も人材確保したいので、多くの求職者にメールを送信しているケースもあります。
そのため、企業から大量のメールが届くと感じる場合もあります。
経歴まで把握せずに、オファーメールを送っている企業もあるかも知れません。
もちろん中には、採用担当者がしっかり経歴をチェックして送っている場合もあります。
筆者の部下は、かなり考えた上で、オファーメールを送っていました。
メールの本文をよく読み、自分宛に書いてくれているかどうかを確認することをおすすめします。
求職者側も、一喜一憂ですが、募集側も採用できるかどうかで一喜一憂なのです！
スカウトメールは、企業の採用担当者が直接一人ひとりに送るメール。
一次面接確約など採用の確率が高いスカウトが届くこともあります。
スカウトやオファーメールを受けるには、登録している情報を充実させることが重要です。
職務経歴書など何度も見直して、随時更新しておきましょう。
リクナビNEXTはリクルートエージェントと連携可能と評判
リクナビNEXTでは自分で求人検索をして応募し、企業とのやり取りもすべて自分で行います。
リクルートエージェントはキャリアの相談から求人の紹介まで無料で転職活動をサポートしてくれます。
リクナビNEXTと提携しているため、一から登録する手間を省くこともできます。
水曜と金曜｜週に2回の更新日はリクナビNEXTを要チェック
リクナビNEXTは週に2回、水曜と金曜に求人情報が更新されます。
つまり週に2回は、そのタイミングで求人数が増える仕組みです。
リクナビNEXTには、ご希望・ご経験職種の求人を取扱う提携エージェントをご紹介が評判
こういうメールも来ます。
提携エージェント会社の紹介です。
〇〇様のご希望・ご経験職種の求人を取扱う提携エージェントをご紹介【リクナビNEXT】
リクナビＮＥＸＴ
To 自分〇〇〇〇様（会員番号00000000）
いつもリクナビNEXTをご利用いただきありがとうございます。本日は〇〇様のご希望またはご経験職種の求人を保有する提携エージェントをご紹介します。
提携エージェントの限定公開求人へ応募して、転職の可能性を広げてみませんか？
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【転職エージェント名】株式会社〇☓〇☓
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※ご覧になるタイミングによっては、募集が終了している場合がございます。予めご了承ください。
※ご登録されている職歴などにより、応募いただいた求人をご紹介出来ない可能性があります。予めご了承ください。
レジュメのご希望やご経験をもとに求人をお送りしております。求人が合わないと感じた場合は、レジュメ編集画面より職務経歴をご変更ください。
途中省略
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※当メールは、リクナビNEXTのオファー設定で「転職エージェントからのオファー」をONにされているみなさまに送信しております。
リクナビNEXT
メール内のURLをクリックした先では、エージェント会社の保有案件を見ることができます。
求人検索や情報収集にぴったりのリクナビNEXTです。
他のサイトも併用することをおすすめしますが、リクナビNEXTは転職活動の入口として、まずは登録することをおすすめします。
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