見切りをつけた方がいい会社と感じていながら、ただただ会社に不満を抱き続けながら働き続けている人は多いのではないのでしょうか。
もしかしたら思い切って転職したほうがいいかも知れない、見切りをつけた方がいい会社だと思いながらも、次の行動には移らずにズルズルと時が流れていくものです。
見切りをつけた方がいい会社にいる状態だと、いつも週末が待ち遠しく、日曜の夕方からはひどく憂鬱なものです。
もっとひどくなると、毎日会社に行くのがほんとに嫌です。
とはいえ転職活動に動き出すには腰が重く、行動を後伸ばしにし続けていくものです。
こういった現象は、多くの日本人ビジネスパーソンに当てはまるのではないでしょうか?
あなたの努めている会社における今後の行動判断基準として、
- 「見切りをつけた方がいい会社で起きていること」
- 「見切りをつけた方がいい会社で起きていること」を生み出した「会社の問題」
- 「会社の問題」の「根底にある原因」
- 「見切りをつけた方がいい会社から転職するタイミング」
- 「会社に見切りをつけた場合の具体的な行動指針」
について解説します。
正確に判断するためには、見切りをつけた方がいい会社で起きていることを整理して考えます。
会社で起きていることは「現象」です。
そもそも「原因」があるので「問題」が発生し、「問題」から「現象」が発生するのです。
現象 = 見切りをつけた方がいい会社で起きていること
↑
問題 = 現象を生み出している問題
↑
原因 = 根底にあるそもそもの原因
起きている現象が「見切りをつけた方がいい会社で起きていること」です。
現象の背景には問題があり、問題の根底には原因があります。
たまたま入った会社に問題が起きていても、なぜか日本人の風習として、動くことをためらいがちです。
この先の人生を考えると、会社に見切りをつけるなら、一刻も早い判断と行動が必要です。
優秀な人はあるタイミングで会社に見切りをつけるわけです。
優秀な人ほど会社に見切りをつけるのが早いのです。
この記事を読むことで判断基準が出来ます。
そして人生における重要な時間を無駄にすることを回避出来ます。
筆者は50代で、年収1000万円の転職に2回成功しています。
40代でも、2回の転職経験があります。
厳しいと言われる40代の転職に2回成功、更に厳しいと言われる50代の転職に2回成功しました。
見切りをつけたほうがいい会社で起きていることを数多く見てきました。
(追記です:この記事を執筆後に、50代で3回目の転職に成功しました)
確かに厳しい40代50代の転職活動でしたが、「厳しいのがあたりまえ」と理解し、着実な転職活動をすべきだと思いました。
自身のこれまでの転職活動の中で、サイト上に「中高年向けの情報」、「実際に登録して活用した人の情報」、「転職者本人の書いたレビューや口コミ」が余りにも少ないと感じました。
そんな経験を持つ筆者が実体験に基づき、見切りをつけた方がいい会社で起きていることについて詳しく解説していきます。
目次
見切りをつけた方がいい会社で起きていること
人間関係が悪いのは、見切りをつけた方がいい会社で起きていることの典型例
見切りをつけた方がいい会社では、社員同士の悪口が多い
一つの会社にしか居たことがない人にはわからないかもしれません。
転職経験のある人が気づくのは、世の中には社員同士の悪口が多い会社と、社員同士の悪口が少ない会社があることです。
多少なりとも社員同士の悪口があるのはどの会社でも当然ですが、その程度の差が大きいのです。
筆者は複数回の転職経験があるので、その差にびっくりしました。
社員同士の悪口が多い会社は危ないです。
見切りをつけた方がいい会社では、社員同士の悪口が多いのです。
辞めた社員に対する悪口が多いのも見切りをつけた方がいい会社の傾向です。
見切りをつけた方がいい会社には、マウンティングで部下を支配する上司がいる
一見面倒見がいいようで、実はマウンティングで部下を支配する上司が多い会社もキツイものです。
本来の業務とは関係ない会話でマウントをかけたりしてきます。
上司としての仕事に自身が無いから、マウンティングという道に走らざるを得ないわけです。
「マウンティングする人を出世させた会社」ということになります。
見切りをつけた方がいい会社には、マウンティングで部下を支配する上司がいます。
見切りをつけた方がいい会社には、尊敬できる上司がいない
大概、身の回りには尊敬できる人がいるものです。
学校でも、大学時代のサークルでも、バイト先でも同様です。
でも何故か、尊敬できる上司がいないケースがあります。
尊敬できる上司は既に会社を去っているのです。
尊敬できる上司がいない会社は、見切りをつけた方がいいかもしれません。
見切りをつけた方がいい会社では、協力して仕事ができない
会社の業績を上げるために協力するのが本来あるべき姿です。
会社の業績なんかどうでもいいから、会社の中での自分の地位だけ意識する人が多いと、雰囲気が悪くなります。
情報共有もできなくなります。
本来あるべき姿を保とうという正義のある上司が不足しています。
そんな会社には見切りをつけたほうがいいかもしれません。
見切りをつけた方がいい会社では、協力して仕事ができていません。
見切りをつけた方がいい会社では、機嫌の悪さが態度に出る人が多い
職場で機嫌の悪い人を見ると、自分も嫌な気持ちになります。
そういう態度を許し続けている環境なので、本人は気づいていません。
あなたのいる会社ではいかがでしょうか?
見切りをつけた方がいい会社では、機嫌の悪さが態度に出る人が多いのです。
見切りをつけた方がいい会社では、残業するのが当たり前
残業が全て悪いというわけではありません。
重要なプロジェクトの山場を迎えたときなど、会社の業績を左右する局面では必要なものです。
良くないのは、長時間の残業が恒常的になっている会社です。
注意ポイント
- 事実上の拘束時間が極端に長い
- 理不尽に残業を要求される
- 先輩より先に帰れない
- 残業する人が偉いという企業文化
みなし残業がそのバックボーンとなっているケースもあります。
業務に無駄が多く、生産性を高めるという発想がありません。
逆に、残業ありきで無駄な業務を増やして来ている場合もあります。
これが会社の業績向上に役立っている業務なのか?
今一度振り返ってみると、よく解ります。
残業するのが当たり前なのも、見切りをつけた方がいい会社の特徴です。
部下の呼び捨てが多いのも見切りをつけた方がいい会社かもしれない
年下を呼び捨てにする上司が多い会社もあります。
部下が上司にやたら丁重に肩書を付けて呼ばなければ行けない会社もあります。
逆に、社内全員に対しての「さん付け」がルールで、社長も〇〇さんと呼ぶ風習の会社もあります。
どちらの方が、風通しが良いでしょう。
どちらの方が、率直に意見を言いやすいでしょうか。
部下の呼び捨てが多いのも見切りをつけた方がいい会社かもしれません。
見切りをつけた方がいい会社は社員を大切にしない
会社が社員を大切にしないという場合の「会社」とは誰なのかは微妙な話です。
完全なオーナー会社でオーナー社長なら、その社長が社員を大切にしないということになります。
ある程度の規模の会社になると、全ての役職者になるはずです。
会社が社員を大切にしないという場合の「大切にしない」ということはどういうことなのかも微妙な話で定義が曖昧です。
でも、あなたが大切にされていないと思うのですから、そのとおりだと思います。
だったら、その会社を選んだのはあなただったのだから、今度はあなたが見切りをつけるかどうかです。
社員を大切にしないのは、見切りをつけた方がいい会社です。
見切りをつけた方がいい会社は待遇が悪い
給料が安い、ボーナスが出ない、休みが少ないことをまとめて言うと、待遇が悪いです。
社長も、役員も、人事部長も、直属の上司も、できれば昇給してあげたいと思っています。
ボーナスをドーンと出したい、お休みも増やして上げたいと基本的には思っています。
しかし、会社は利益を出し続けていかなければ生き残れません。
幹部になるに従い、その責任が強くなります。
だから、逆算して出てきたのが今の待遇です。
今の待遇が、会社の実力というわけです。
見切りをつけた方がいい会社は待遇が悪い傾向があります。
見切りをつけた方がいい会社は教育制度が無い
教育制度を整えるには程度の問題がありますので、教育する意識が行き届いている会社かどうかと表現したほうがいいかもしれません。
新入社員であっても、転職者であっても、入社時の研修がまったくない会社は問題です。
さらに、配属先でのOJTの意識が無い場合も問題です。
完全放置プレーの会社を見たことがあります。
別の角度から見ると、教育していくという意識の裏返しは、自分も勉強してスキルを高めて行こうという事になります。
役職者や幹部層が勉強し続けていない会社はだめかも知れません。
見切りをつけた方がいい会社には教育制度や教育の意識がありません。
見切りをつけた方がいい会社では無駄な作業が多い
ただひたすら懸命に働いていればいいという企業風土か考えてみましょう。
業務内容は常に見直し、年々変わっていくべきものです。
役職者が、自分のやり方を変えたくないばかりに、作業が固定化してしまっていないか。
技術革新を取り入れているか、IT化に遅れていないかなどチェックしてみてください。
見切りをつけた方がいい会社では無駄な作業が多いのです。
見切りをつけた方がいい会社は意味のない定例会議が多い
必要な会議もありますが、無駄な会議もあります。
注意ポイント
- 会議の目的は何なのか?
- 決定を求めての議論なのか、連絡なのか、ブレーンストーミングなのか?
- 意見を言える環境にあるのか?
- 実は、メールやチャットで済むことなのか?
見切りをつけた方がいい会社では意味のない定例会議が多いのが特徴です。
本当はあるべき会議が無かったりするケースもあります。
見切りをつけた方がいい会社は、企業風土が悪い
見切りをつけた方がいい会社は挨拶しない
中国人の多い会社で働いていたことがありました。
折角なので、中国語の「おはようございます」は「ザオシャンハオ(早上好)」だと調べ暗記しました。
朝オフィスでは、一人ひとりに「ザオシャンハオ」「ザオシャンハオ」と爽やかに声を掛けてまわりました。
すると、皆に笑われました。
「そんなに発音おかしい?」と聞きました。
答えは、「中国人、朝挨拶しないよ。朝オフィスに来たら無言のまま仕事始める。」とのこと。
そもそも中国の会社では朝の挨拶の風習が無いそうです。
日本人の多い会社の職場であれば、朝の挨拶をしない人が多いのはまずいです。
見切りをつけた方がいい会社では挨拶しない人がいます。
見切りをつけた方がいい会社は休み時間の話題が残念
休み時間の話題が人の悪口ばかりの会社はまずいです。
他にもこういう経験がありました。
- 競馬やパチンコなどのギャンブルの話で盛り上がる。
- いつもプロ野球の話。
- ゲーム会社じゃないのに、ゲームの話ばかり。
- 会社の昔話ばかり。
見切りをつけたほうがいい会社は休み時間の話題が残念です。
見切りをつけた方がいい会社はセクショナリズムが強い
皆が自分の部署のことしか考えないような状態の会社です。
部門間対立が強く、まるで他部門は敵です。
視野が狭くなり、会社全体の利益を優先する発想が無くなります。
その環境下で長らく過ごしているので、それが当たり前になり、セクショナリズムに問題があることに気づいていません。
見切りをつけた方がいい会社はセクショナリズムが強い傾向があります。
見切りをつけた方がいい会社は整理整頓ができていない
- デスクのまわりがモノだらけ。
- オフィスに段ボール箱が多い。
- 古い書類が山のようにある。
その環境下で長らく過ごしているので、それが当たり前になり、気づいていません。
見切りをつけた方がいい会社は整理整頓ができていません。
見切りをつけた方がいい会社は問題を共有できない
問題について進言することがタブーの会社は駄目になります。
問題があっても無視したり、闇に葬ったりします。
極端な例が、伝統的な巨大企業であっても起こっていて、大問題となり、度々ニュースになります。
見切りをつけた方がいい会社では問題を共有できません。
見切りをつけた方がいい会社は優秀な人が辞めていく
優秀な人ほど、早い段階で辞めていきます。
優秀な人は、会社を嘆いている毎日を過ごすより転職の道を選択し、既に行動に踏み出しています。
もう会社にはいません。
まともな人から先に辞めていくのです。
見切りをつけた方がいい会社は優秀な人が辞めていきます。
見切りをつけた方がいい会社では無能な人が何故か昇進している
上司や幹部が無能なのは、誰かがその人達を昇進させて、上司や幹部にしてしまったからです。
仕事の評価でなく、自分に従ってくれる、自分の取り巻きになって自分を盛り立ててくれる人を昇進させたからです。
無能でも、忖度に関しては有能です。
逆に優秀な人が潰される傾向にあります。
見切りをつけた方がいい会社では無能な人が何故か昇進しています。
見切りをつけた方がいい会社は就業規則を社員が閲覧できない
就業規則は、社員が見たい場合はいつでも閲覧可能な状態にして置かなければならないものです。
それを見ることができないのはおかしなことですが、そういう状態の会社もあります。
就業規則を見られたくないのです。
見切りをつけた方がいい会社は就業規則を社員が閲覧できません。
見切りをつけた方がいい会社は、試用期間中に社会保険や健康保険が未加入となる会社
試用期間が設定されているのはよくあることです。
しかし、保険未加入はおかしなことです。
保険未加入は見切りをつけた方がいい会社です。
とりあえず10人採用してみて、試用期間中に9人切ろうと考えている会社かもしれません。
「見切りをつけた方がいい会社で起きていること」を「生んだ問題」と「その原因」
「見切りをつけた方がいい会社で起きていること」を「生んだ問題」は業績と成長性です。
会社の業績が悪く成長性が無いと、様々な悪い現象、つまり「見切りをつけた方がいい会社で起きていること」がつぎつぎ発生します。
過去からの業績推移を分析してみましょう。
あなたの会社の商材やサービスは競争関係の中で優位性が低く、年々ライバルにシェアを取られていませんか?
そのライバルが海外勢かもしれません。
マーケットの変化に対応していますか?
業績と成長性が「見切りをつけた方がいい会社で起きていること」を「生んだ問題」です。
会社の考え方が古いのも、「見切りをつけた方がいい会社で起きていること」を「生んだ問題」
古い頭で凝り固まっている。
人間には現状維持バイアスという性質があり、変化を本能的に嫌がるため、能動的に革新していかないと、脱皮できません。
事なかれ主義で、重要な意思決定から逃げていませんか?
幹部が会社の外を見ていますか?
会社の考えが古いのも、「見切りをつけた方がいい会社で起きていること」を「生んだ問題」です。
社内政治がはびこっているのも「見切りをつけた方がいい会社で起きていること」を「生んだ問題」
仕事の中心が社内政治になっていませんか?
これは、巨大企業であっても中堅中小企業であっても起こり得ることです。
老害にも結びつきます。
社内政治のために、意思決定の方向性がぶれていきます。
社内政治がはびこっているのも「見切りをつけた方がいい会社で起きていること」を「生んだ問題」です。
「見切りをつけた方がいい会社で起きていること」を「生んだ問題」の「根底にある原因」は人
仕事のできる人が経営陣に居ないのが一番の原因です。
会社は人です。
- 社長に問題がある場合もあります。
- 社長に意見が言えなくなると、会社がうまくいかなくなります。
- 社長が物を言える環境を作らないと、駄目です。
上層部の集団に問題がある場合もあります。
巨大企業でも、そういう状態に陥っていることがあります。
ATMが止まるようなシステムトラブルにつながったり、隠蔽が行われたり、度々大きなニュースになります。
ニュースにはなりませんが、中堅中小企業でも起こり得る問題です。
「見切りをつけた方がいい会社で起きていること」を「生んだ問題」の「根底にある原因」は人です。
見切りをつけた方がいい会社では、優秀な人ほど会社に見切りをつけるのが早い
見切りをつけた方がいい会社は「なるべく早く」見切りをつける
タイミングは一刻でも早く動き出すことです。
ストレスの限界を超える前に初動に踏み出すべきです。
遅れれば遅れるほど、年を取ります。
優秀な人はあるタイミングで見切りをつけるわけです。
優秀な人ほど会社に見切りをつけるのが早いのです。
見切りをつけたほうがいい会社では、転職の準備はすぐ初めておきましょう。
転職の判断は仕事一年耐えれば十分についてはこちらの記事で解説しています。
見切りをつけた方がいい会社でも、転職前に社内でできる限りのことをやる
今後の会社のために、言うべきことは進言しましょう。
辞める前提なので、今まで言いにくかったことも言えると思います。
感情的になっていってはいけません。
批判ではなく、変えるべき点を進言するのです。
しかも、待遇や堂々環境より、その会社の商売に関することの変えるべき点を進言すべきです。
見切りをつけた方がいい会社であっても、経営トップになったつもりで、冷静沈着に会社の改善策を論理建てて整理しましょう。
それが、今後の思考のトレーニングになります。
見切りをつけた方がいい会社では、転職できるように常に学び続ける
日頃から、転職後に役立つスキルを学び続けることが大切です。
会社から与えられて学ぶのではなく、自分で見つけて学ぶ姿勢が必要です。
今後の自分のキャリアを考えて、学ぶ内容は人それぞれです。
- プログラミング
- AI
- 語学
- ロジカルシンキング
- マーケティング
- 財務
あなたにとっては何でしょう?
見切りをつけた方がいい会社では、自分のお金で書籍などを買い、自分に投資しなくてはいけません。
20代30代40代50代全てです。
見切りをつけた方がいい会社と感じ始めたら行動を!
会社は守ってくれません。
終身雇用は徐々に崩壊してきています。
ある意味、常に転職活動を続けながら働き続ける、米国のような世の中に変化していくのかもしれません。
見切りをつけた方がいい会社だと感じたら、見切りの最終判断する前から、転職活動は開始すべきです。
優秀な人ほど見切りが早いものです。
転職の決断に至らなくても、転職活動は始めるべきです。
転職活動には時間がかかりますので、情報収集だけでも始めてしまう方が良いのです。
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