転職の書類選考に通らないときに受け取る「お祈りメール」は、40代50代が転職活動を始めたときにショックを受けることの一つです。
お祈りメールとは
- 書類選考に通らなかったときに、転職エージェントから送られてきます。
- 最終面接に通らなかったときにも、企業や転職エージェントから送られてきます。
40代50代は沢山のお祈りメールを開く覚悟が必要です。
なぜこんなに転職の書類選考に通らないのか?お祈りメールが来るのか?
あらかじめ知識を付ければ、ショックを軽減できるようになります。
筆者の経験からすると、誰かが最初に教えておいてくれればいいのにと思いました。
また「お祈りメール」はどんな文面で来るのか?
事前に見ておけば、ショックを軽減できますので公開します。
そして、40代50代の転職活動の改善ポイントを、転職活動の実体験から解説します。
これまでの転職活動で、見落としている点がないか?
この記事を読んで改善のポイントを見つけると、急に転職活動が進展し始めます。
筆者は50代で年収1000万円の転職に2回成功しています。40代でも2回の転職経験があります。
(追記:実はこの記事を執筆後に50代で3回目の転職に成功しました)
それも、エリートサラリーマンではないキャリアからの転職です。
40代50代の転職活動では多くの求人案件に応募しましたが、なかなか書類選考が通りませんでした。
そして、お祈りメールを沢山開く事になりました。
自身のこれまでの転職活動経験の中で、ネット上に「40代50代向けのリアルな情報」「転職者本人の書いたレビューや口コミ」が余りにも少ないと感じました。
そんな経験を基に解説していきます。
目次
転職の書類選考通らない40代50代|転職エージェントからお祈りメール
転職エージェントから来る「お祈りメール」とは
お祈りメールとは、
- 不採用通知のメール
- 書類選考に通らなかったことを通知するメール
などの書類選考に通らないことを知らせるメールのことです。
なぜ「お祈りメール」といわれるか
転職エージェントや企業からの、不採用通知や書類選考に通らなかった通知を「お祈りメールです」といいますが、
そのメール文の、最後の文言が「お祈り申し上げます」になっているからです。
求職者側の恨みと皮肉をこめて、「お祈りメール」という呼称が一般化したのではないかと思います。
なるべくなら受け取りたくないものです。
応募して頂いた方に書類選考に通らない不採用の連絡をするわけですので、発送する側も気持ちの良いものではありません。
転職エージェントの書類選考に通らないと、お祈りメールが山になりショック
40代50代だと、応募しても書類選考が通らないことは頻繁にあります。
確率〇〇%というよりも、殆ど通らないメージです。
これは、40代50代転職での筆者の経験上の話ですが、サイト上にもよくある話題です。
40代50代でも、もっと素晴らしい、輝かしいキラキラキャリアなら違うのかも知れません。
30代だったらもっと通るのかも知れません。
しかしこれが現実と受け止めなければなりませんでした。
おそらく書類選考に通らないその原因はいくつかのパターンに分けられます。
40代50代が転職エージェントの書類選考に通らない理由
キャリアや実績と募集要項に乖離があり転職エージェントの書類選考に通らない
公開されている募集要項の文面は、企業の要望が全て反映されているわけではありません
転職エージェントは、企業から「実はこういう人が欲しい」と詳細なヒアリングをしています。
転職エージェントは、あなたの職務経歴書を見れば、この人を企業にプッシュできるのかは瞬時に判断できてしまいます。
書類が通って企業面接に進めるとなると、転職エージェントよっては応募者に以下の情報まで公開されます。
サイト上で見た募集要項より詳細な、公開厳禁の情報です。
- 企業情報
- 企業の特徴
- ポジションの詳細
- 業務内容
- 求められる経験
- 募集の背景
- 年収
- 契約期間
キャリアや実績と募集要項に乖離があり転職エージェントの書類選考に通らないことはよくあることです。
年齢条件が合わないので転職エージェントの書類選考に通らない
求人情報に募集年齢は書くことができない
法律上「年齢」「性別」を制限した募集は認められていません。
求人情報には、公に募集年齢を掲載することは出来ません。
※例外的に年齢制限が認められる場合もあります。
例外の例:
例外事由 3号イ
長期勤続によるキャリア形成を図る観点から、若年者等を期間の定めのない労働契約の対象として募集・採用する場合(無期雇用に限る)
しかし企業側では募集年齢の希望がある
企業側ではエージェントに募集年齢の希望を出しているケースが大半ではないでしょうか。
例えば、
- 「30代後半くらいかな」
- 「彼の部下になるので、43歳以下かな」
- 「50代前半まで」
募集する企業には、事情があります。
例えば、
- 募集時に年齢制限はできなくても、採用したい人材の年齢の幅は決まっています。
- 今回募集する人の上司は46歳の〇〇君なので、彼より年下がやりやすいかな
- チームは皆30代なので、そのチームのまとめ役を募集するから40代がいいかな
- 20代から53歳までで構成されている営業部の部長なので、53歳以上かな
だから、ミスマッチが起こり転職エージェントの書類選考に通らない
- サイト上では何歳位を募集と書いてない
- 求職者側はわからない
- よって、40代50代の転職では無駄な応募になってしまうケースが多発
こういった残念なことが頻繁に発生しているのです。
転職エージェントがあなたの能力を評価して振り落としているわけではありません。
企業から受けている条件のうち「〇〇歳くらいまでで探してほしい」という対象からあなたが外れていれば、転職エージェントの書類選考に通らないわけです。
とはいえ、応募しようか案件を見て悩んでいてもしょうがありません。
どんどん募集してみましょう。
応募してもスルーされ、転職エージェントの書類選考に通らない
スルーする体質の転職エージェントかも知れません。
スルーとは、返事が無い状態のことです。
実際、あるサイトではスルーされたことが数回あります。
もしかしたら担当者が配置転換になった後、エージェント内で引き継ぎができていないのかも知れません。
担当者が転職してしまい、エージェント内で引き継ぎができていないのかもしれませんね。
スルーされるケースも覚悟しておいたほうが良いかも知れません。
大多数の転職エージェントはきちんとしていますので、スルーはまれなケースです。
以上解説してきたように、書類選考に通らないのは普通のことです。
むしろ、書類選考通過確率は低いものと認識し、マインドを整えてください。
使っている転職サイト転職エージェントが間違っていると、書類選考に通らない
筆者がまだ転職活動に慣れていないとき、犯していたミスです。
当時は気が付きませんでした。
40代50代は、自分に合った転職サイトや転職エージェントを選ばないと、応募すべき求人案件に巡り会えません。
その場合は、書類選考に通る確率が極めて低い状態が続きます。
転職エージェントの選び方を間違えると時間の浪費をしているだけになります。
20代に強い転職エージェントも多いのです。
30代に強い転職エージェントも多いのです。
そこに40代50代が登録しても、転職活動は進みません。
そもそも、その転職エージェントには、あなた向けの求人案件がない場合もあります。
20代30代向けの求人案件に応募し、書類選考で振り落とされるのです。
40代以上は、転職エージェントから個別に紹介される「非公開求人」に応募しないと転職活動が進みません。
転職エージェントから「非公開求人」を紹介してもらうためには、以下のどちらかです。
- 40代以上の求人案件を持つ転職エージェントに登録する
- ヘッドハンティング型転職サイトに登録して、その中で転職エージェントにヘッドハンティングされる
それぞれの転職エージェント、転職サイトには転職業界内でのポジショニング(サービスの立ち位置)があります。
それぞれ得意とする年収グレードや職種、業界、年齢層、ターゲットが異なるわけです。
登録して使い始めてみると、あなたに対するそのサービスの対応がわかります。
サービスによっては、全く相手にされないケースもありました。
登録して初めて、自分と相性がいいのかどうかがわかってくるのです。
40代以上はなるべく多くの転職サービスに登録しないと損をします。
転職活動に慣れない頃の筆者は、一つ選んで登録した後、相手にされず悩んでいて時間を浪費しました。
なるべく多くの転職サイト、転職エージェントに複数登録して、適切な求人案件を紹介されるかどうか様子を見るのがポイントです。
登録も活用も無料ですので、安心してください。
おすすめの転職エージェント、転職サイト
全て、筆者が実際に登録・活用したサービスです。
全て、実際に登録活用したサービスです。
リクルートダイレクトスカウト
- 人材転職業界最大手のハイクラスヘッドハンティング型転職サイト
- 年収800〜2,000万円の求人多数
- 登録後はスカウトを待つだけ
- 質の高いハイクラス求人案件が豊富
- 登録も活用も無料
- 年収600万円からのミドル・ハイクラス層向けの転職支援に強い
- マネージャー(管理職)・管理部門の求人が多い
- キャリアアップ、ハイクラス転職を狙っている人向き
- 外資系・グローバル企業に強い
- サポートが良質
- 登録も活用も無料
- 大手転職会社パーソルのメインサービス
- 業界最大級の利用者数
- サイトに掲載されている求人情報の数は国内最大級
- 正社員のお仕事を中心に、さまざまなサービスを展開
- 幅広い職種を紹介可能な総合型エージェントサービス
- 登録も活用も無料
ビズリーチ
- CMでもお馴染みのハイクラス転職サービス
- さらに年収をアップしたい方向け
- 幹部職も多数
- 年収600万円以上の求人が大半
- ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイト
- スカウトが受けられる
- 登録無料
- キャリアコンサルタントが親身だと評判の転職エージェント
- 人材業界の大手の一つ、株式会社パソナ展開するサービス
- 「パソナ」は、人材派遣会社のイメージが強いが、転職エージェントとしても評判が高い
- ミドル世代以降の転職支援実績も豊富
- 非公開求人が8割
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コトラ
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- 銀行や証券、ファンド、コンサルティングファーム、経営幹部に強い
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更に、「特化型転職エージェント」にも登録を広げてみたい方は、こちらの記事で解説しています。
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40代50代のハイクラス転職におすすめの「転職サイト」「転職エージェント」比較
40代50代の転職は非常に厳しいといわれています。 特に40代50代がハイクラス転職を成功させるためには、20代30代以上に転職サイトや転職エージェントをうまく使うことが必須です。 40代50代のハイ ...
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とりあえず登録すべき転職エージェント、転職サイトはこちらの記事で解説しています
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ハイクラス転職エージェント&転職サイトおすすめランキング|実際に活用
世の中に転職エージェント、転職サイトといったWEB転職サービスは数多くあります。 ハイクラス転職に成功するためには、ハイクラス向けの転職エージェント、転職サイトを選ぶことが肝心です。 ハイクラス向け転 ...
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40代50代は転職エージェントの書類選考に通らないとき来る「お祈りメール集」を読み、慣れ、落胆を回避
実際に筆者が転職エージェントの書類選考に通らない故に、受け取ったメールのごく一部です
とはいえ、転職活動初期に「お祈りメール」を受け取り、初めて文面を読んだときは嫌な気持ちでした。
「お祈りメール」の受け取り方は2つあります。
- 「お祈りメール」がメールで来る場合
- メールでお知らせが来て、「お祈りメール」の文面は転職サイトの内の「マイページ」で見る場合
があります。
筆者のメーラーの検索窓に「お祈り申し上げます」と入れると沢山出てきます。
転職活動に慣れない頃は、非常につらいメールでした。
「こういうメールは沢山来るもの」と予め、文面を見慣れておいた方が、辛さが和らぐかも知れません。
思い出したくはありませんが、紹介しますね。
転職エージェントの書類選考に通らない場合来る「お祈りメール」
これが一番一般的です。
「お祈り申し上げます。」
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
この度は弊社にご応募頂きまして誠にありがとうございます。
応募書類を慎重に検討させていただきました結果、今回はご縁がなかったこととさせていただくことになりました。
貴殿のご希望に沿うことができず誠に申し訳ございません。
末筆ながら貴殿の今後のご健勝をお祈り申し上げます。
この度は弊社求人にご興味お持ちいただき誠にありがとうございました。
厳正なる選考の結果、誠に残念ではございますが、今回は採用を見合わせていただくことになりました。
ご希望に添えず恐縮ですが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
多数の企業の中から当社に応募いただきましたことに感謝するとともに、より一層のご活躍をお祈り申し上げます。
宜しくお願い致します。
この度は、〇〇〇〇の〇〇〇〇にご応募いただきありがとうございます。
ご提出いただきました応募書類を慎重に審査させていただいた結果、今回は、残念ながらご希望に添えかねることとなりましたのでご連絡いたします。
大変恐縮ではございますが、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
ご応募いただきましたことに改めて御礼申し上げますとともに、今後一層のご活躍をお祈りいたします。
転職エージェントの書類選考に通らないけど「お祈りのない」パターンもあります
ヘッドハンティング型転職サイトのマイページに来る場合はシンプルなものが多いかもしれません。
この度はご応募いただきましてありがとうございます。
ご応募いただいた求人に加え、他の求人のご紹介も検討させていただきましたが、募集要件との兼ね合いから、今回はご紹介が困難なため、面談を見送らせていただきたくご連絡致しました。
〇〇〇〇様のご意向に沿えず誠に申し訳ございません。
宜しくお願い申し上げます。
この度は案件にご応募ありがとうございます。
経歴書を拝見させていただきました、貴重なご経験をされていると思いますが、想定年齢(40歳まで)を超えているため今回推薦は厳しい状況です。
お役に立てず申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
転職エージェントと企業の書類選考には通ったけれど、面接で落ちた場合の「お祈り」
落ちて、活躍を祈られるパターンです。
丁寧だけど、悲しくなります。
お世話になっております。
〇〇〇〇株式会社の採用担当でございます。
先日はお忙しい中ご面談のお時間を頂戴いたしまして誠にありがとうございました。本日は〇〇〇〇様にお詫びがございます。
お時間をいただいた中で大変恐縮ですが次回のステップについては見合わせたくご連絡いたしました。先日、〇〇〇様とご面談させていただいた上で、あらためて〇〇様に適切なポジションをご案内したく社内にて検討いたしましたが
現在の弊社の都合により〇〇様に適切なポジションをご提示することが困難であると判断いたしました。
弊社からお声がけさせていただきながら一方的かつ不躾なご連絡となり大変申し訳ございません。
このたびは良いご縁となれず大変恐縮でございますが、何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。末筆になりましたが、今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
「慰めの文脈」+「合致する求人案件がでてきたらお声掛けさせて」パターン
「大変素晴らしいご経歴をお持ちで」という慰めの文脈になっているものも多くあります。
このようなメールが山程来ると認識しておきましょう。
「もし他に合致する求人案件がございましたら、お声掛けさせていただきます」というのもよくあります。
このケースでは、待てど暮らせど声がかかりません。
合致する求人案件は出てこなかったというよりも、定例文だと思われます。
この度は弊社が保有する求人案件へご応募いただきましてありがとうございます。
大変素晴らしいご経歴をお持ちでいらっしゃいますが、ご登録されているご経歴を拝見する限り、応募のご依頼をいただいている案件について、募集要件との兼ね合いからご紹介が困難なため、今回は面談をお見送りさせていただきたくご連絡させていただきました。
もし他に合致する求人案件がございましたら、お声掛けさせていただきます。
弊社の力不足で大変申し訳ございませんが、何卒ご了承いただきますようよろしくお願い申し上げます。
このたびは〇〇〇〇よりエントリー頂き、誠に有難うございます。
お問い合わせ頂いた案件に関してご連絡させて頂きました。ご経歴を拝見させて頂いたところ、素晴らしいキャリアをお持ちであるとお見受けいたしましたが、今回の求人には先方の求める要件を満たしていない点があるため弊社からお話を進めることが難しいと判断させていただきました。
現状お力となれずに大変申し訳ございません。今後マッチした他の求人案件が弊社に入ってきた際には改めてご連絡させて頂きたく存じます、現状このようなご返答しか差し上げられず重ねてお詫び申し上げます。
取り急ぎのご連絡で大変恐縮ではございますが、まずはご返信させて頂きたくご連絡をいたしました。ご了承のほどよろしくお願い致します。
この度は弊社が保有する求人案件へご応募いただきましてありがとうございます。
大変素晴らしいご経歴をお持ちでいらっしゃいますが、ご登録されているご経歴を拝見する限り、応募のご依頼をいただいている案件について、募集要件との兼ね合いからご紹介が困難なため、
今回は面談をお見送りさせていただきたくご連絡させていただきました。
もし他に合致する求人案件がございましたら、
お声掛けさせていただきます。
弊社の力不足で大変申し訳ございませんが、何卒ご了承いただきますよう
よろしくお願い申し上げます。
この度は弊社求人へお問い合わせを頂き、ありがとうございました。
WEB上にご登録されているご経歴と企業様の募集要項を検討させて頂きましたが、募集要件との兼ね合いからご紹介が困難なためご案内は難しいと判断させて頂きました。
折角お問い合わせ頂いたにも関わらず、お役に立つ事が出来ずに失礼いたしました。
誠に恐縮ではございますが、ご提案可能な案件が出てまいりましたら改めて連絡させていただきます。
ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
筆者は思い出したく無いメール文面をあなたの為に紹介しました
こういうメールが大量に来るようになると、そのうち相性が合致する案件が来ます。
こういうメールを見慣れたころ、転職が成功します。
転職エージェントの書類選考に通らない40代50代の転職活動改善ポイント
40代50代は履歴書の写真に注意しないと書類選考に通らない
書類選考に通るようになるには、履歴書の写真に注意が必要です。
40代50代だからこそ、かなり気をつける必要があります。
特に初めての転職の方が見落としがちな点です。
応募書類を見たとき、まず目に入るのが履歴書の写真です。
写真の印象が、あなたの第一印象になります。
こちらの記事で詳しく解説しています 履歴書写真は軽視厳禁。 厳しい40代50代の転職では、履歴書写真について最新の注意が必要です。 履歴書の写真で失敗は避けたいですよね。 この記事では、履歴書写真についての注意事項を解説しています。 ... 続きを見る
40代50代|履歴書写真の撮影に要注意!転職活動初期ですぐ必要
キャリアの棚卸しを省略している40代50代は書類選考に通らない
キャリアの棚卸しをせずに、職務経歴書を書いてしまってはいけません。
職務経歴書は、単なる仕事内容の羅列ではありません。
これが、40代50代の転職活動と20代30代の転職活動の違いです。
一度書いてしまった職務経歴書も、キャリアの棚卸し後に加筆修正すると、書類選考に通りやすくなります。
キャリアの棚卸しのやり方はこちらの記事で詳しく解説しています なかなかうまく進まない40代50代の転職活動が好転するきっかけが「キャリアの棚卸し」です。 キャリアの棚卸しを丁寧にすると、書類選考に通過したり、面接がうまくいきやすくなります。 具体的な「キャリアの ... 続きを見る
キャリアの棚卸しのやり方【40代50代の転職活動では非常に重要です!】
40代50代が職務経歴書に気をつけないと書類選考に通らない
いちばん大切なのが職務経歴書です。
どんなに熱心に転職活動していても、転職エージェントも企業にも最初は会って何かを伝えるわけではありません。
まずは、職務経歴書しか相手に見えません。
相手は職務経歴書でしか判断できません。
40代50代|職務経歴書「職務要約」「職務経歴」|転職多い場合の書き方はこちらの記事で詳しく解説しています 40代50代の転職において、非常に大切な職務経歴書。 転職エージェントも企業も、職務経歴書であなたを判断するしかありません。 職務経歴書が悪いと、転職エージェントの面談にもたどり着きません。 転職エー ... 続きを見る
40代50代の職務経歴書「職務要約」「職務経歴」|転職多い場合の書き方
転職サイトや転職エージェントには複数登録して案件を探さないと、40代50代は書類選考に通らない
世の中に、「転職サイト」や「転職エージェント」は多数ありますが、
- 複数登録した方が良いのか
- 複数登録するとデメリットがあるのか
- 何社くらい掛け持ちすべきか
- 次々と沢山登録してしまって構わないのか
などとあなたは悩んでいませんか?
40代50代は、転職サイトや転職エージェントを何社も使うべきで、できる限り併用していくべきです。
複数登録して案件を探さないと、40代50代は書類選考に通りません。
転職サイトや転職エージェント 何社使う?こちらの記事で詳しく解説しています 世の中に、「転職サイト」や「転職エージェント」は多数ありますが、 1社に絞ったほうがいいのか、複数登録してもいいのか 複数なら2~3社登録すればいいのか 複数登録するとデメリットがあるのか 次々と沢山 ... 続きを見る
転職サイトや転職エージェント 何社使う?【40代50代は複数登録すべき】
転職エージェントの使い方を間違える40代50代は書類選考に通らない
転職エージェントの使い方を間違えると、失敗します。
「転職エージェント」と「転職サイト」をよく理解することが必要です。
ハイクラス転職成功のためには「転職エージェント」をうまく使うことが必要です。
「転職エージェント」「転職サイト」活用の流れを理解することが必要です。
転職エージェントの活用方法|40代50代が転職に成功する秘訣は、こちらの記事で詳しく解説しています 40代50代の転職は、非常に厳しいといわれています。 以前から「転職は35歳が限界」と言われています。 更にその上の40代50代となると転職の難易度が高いことは事実です。 特に50代になると一般的には ... 続きを見る
転職エージェントの使い方|40代50代の転職を成功に導く!
育成人材募集案件に応募していると40代50代は転職エージェントの書類選考に通らない
転職サイトには育成人材募集案件(若手向け案件)が圧倒的に多いのです。
求人情報では具体的な年齢を記載しませんので、募集要項ではわからない場合も多いのが実情です。
育成人材募集案件にばかり応募するのはNGです。
非公開求人に応募しないと40代50代は転職エージェントの書類選考に通らない
転職サイト、転職エージェントに登録するところから転職活動は始まります。
40代以上が「公開求人」だけに目を向けているのはNGです。
転職エージェントから個別に紹介される「非公開求人」に応募しないと転職活動が進みません。
繰り返しになりますが、以下が非常に重要なポイントです。
転職エージェントから「非公開求人」を紹介してもらうためには、以下のどちらかです。
- 適切な転職エージェントに登録する
- ヘッドハンティング型転職サイトに登録して、その中で転職エージェントにヘッドハンティングされる
それぞれの転職エージェント、転職サイトには転職業界内でのポジショニング(サービスの立ち位置)があります。
それぞれ得意とする年収グレードや職種、業界、年齢層、ターゲットが異なるわけです。
登録して使い始めてみると、自分と相性がいいのかどうかが更によくわかってきます。
そして多くの転職サービスに登録しないと、適切な求人案件に巡り合うところまでたどり着けません。
筆者は当初は2つの過ちを犯していました。
- 利用している転職サイト、転職エージェントが間違っている
- 利用している転職サイト、転職エージェントの数が少なすぎる
こういう間違いをしていませんか?
適切な転職サイト、転職エージェントに複数登録し、使いこなせるかが成功へのキーファクターとなります。(登録は無料です)
いかがでしたか?
一つ一つ改善していくと、書類選考通過、そして転職成功に近づいていきます。
おすすめの転職エージェント、転職サイト
結局は複数登録する転職エージェント次第です。
全て、筆者が実際に登録活用したサービスです。
- 人材転職業界最大手のハイクラスヘッドハンティング型転職サイト
- 年収800〜2,000万円の求人多数
- 登録後はスカウトを待つだけ
- リクルートダイレクトスカウトは質の高いハイクラス求人案件が豊富
JAC Recruitment(JACリクルートメント)
- 年収600万円からのミドル・ハイクラス層向けの転職支援に強い
- マネージャー(管理職)・管理部門の求人が多い
- キャリアアップ、ハイクラス転職を狙っている人向き
- 外資系・グローバル企業に強い
- JAC Recruitmentはサポートが良質
- 大手転職会社パーソルのメインサービス
- 業界最大級の利用者数
- サイトに掲載されている求人情報の数は国内最大級
- 正社員のお仕事を中心に、さまざまなサービスを展開
- dodaは幅広い職種を紹介可能な総合型エージェントサービス
- CMでもお馴染みのハイクラス転職サービス
- さらに年収をアップしたい方向け
- 幹部職も多数
- 年収600万円以上の求人が大半
- ハイクラス向けのヘッドハンティング型転職サイト
- ビズリーチはスカウトが受けられる
- キャリアコンサルタントが親身だと評判の転職エージェント
- 人材業界の大手の一つ、株式会社パソナ展開するサービス
- 「パソナ」は、人材派遣会社のイメージが強いが、転職エージェントとしても評判が高い
- ミドル世代以降の転職支援実績も豊富
- パソナキャリアは非公開求人が8割
- 業界最大手のリクルートだから安心
- 業界最大級の転職エージェント
- 圧倒的な求人数
- ほとんどの業種や職種に対応してもらえる
- 20代~50代まで幅広い年齢の方に対応
- リクルートエージェントは直接紹介される「非公開求人」の数は業界随一
- プロフェッショナルなポジションをご紹介する転職エージェント
- 銀行や証券、ファンド、コンサルティングファーム、経営幹部に強い
- 製造業の各業界のハイクラス層に強い
- 戦略コンサルや財務アドバイザリーのコンサルタントに強い
- コトラはメーカー等事業会社の経営職や管理系のポジションに強い
とりあえず登録すべき「転職エージェント」「転職サイト」については、こちらの記事で解説しています 世の中に転職エージェント、転職サイトといったWEB転職サービスは数多くあります。 ハイクラス転職に成功するためには、ハイクラス向けの転職エージェント、転職サイトを選ぶことが肝心です。 ハイクラス向け転 ... 続きを見る
ハイクラス転職エージェント&転職サイトおすすめランキング|実際に活用